精密電子機器・工具メーカー様

精密電子機器・工具メーカー
業種
精密電子機器・工具メーカー
業種
製造業、電子機器、海外輸出入、3PL、物流改善
拠点・会社概要
電子機器類やパーツ類等をグローバルに展開する製造メーカー。長年アウトソーシングを利用してきたものの、運用の形骸化が課題となっていました。

電子機器メーカー様の物流ブラックボックス化を解消し、コストの変動費化を実現

課題

  • 運用のブラックボックス化:現場に任せきりとなり、詳細な運用フローが不透明に。
  • 旧態依然としたフロー:委託当初の古い手法が維持され、非効率な作業が常態化。
  • コストの硬直化:作業費が人件費ベースのため、閑散期でも固定費が発生し下がらない。
  • 不透明なコスト改定:委託先都合の拠点移転に伴い、想定以上の費用増を求められた。

効果

  • 物流コストの変動費化:閑散期における余剰コストを解消し、収益構造を改善。
  • 全体最適の実現:倉庫内だけでなく、生産現場や納品先を巻き込んだフロー改善により、商流側の不要な作業も削減。
  • 継続的な改善サイクルの確立:毎月の定例会で定量分析を行い、常に「あるべき姿」を追求する体制へ移行。

施策・提供内容

「可視化」と「適正化」を軸に、物流構造の再設計を行いました。

  • 保管効率の最適化と従量課金制の導入:実物量に合わせた保管スペース設定と、スペース利用分のみの請求へ変更。
  • 作業費の完全変動費化:物量に連動した単価制を採用し、コスト構造を柔軟化。
  • 業務プロセスの抜本的再構築:不要な作業の削減とフローの見直しにより、現場の作業負担とコストを同時に抑制。

選定理由

  • 改善実績への信頼:物流改善活動に注力しており、具体的な実績に基づいた提案があった点。
  • 柔軟なカスタマイズ性:パッケージ化されたサービスではなく、特殊な業務事情に合わせた柔軟な運用対応。
  • 結果へのコミットメント:社内的に物流改革の結果を求められる中、共に成果を追求できるパートナーシップ。

3PL事業者 担当者コメント

「国内外への出荷に対応するため、自社開発のWMS(在庫管理システム)を活用し、ロット管理やシリアルナンバー管理を徹底した高精度な現場を構築しています。単なる作業代行ではなく、お客様と共に定量的な分析を行い、日々の品質向上と効率化を追求するパートナーとして伴走しております。」

今後の展望

ブラックボックス化していた課題を一つずつ解消し、今後は「必要な作業」と「不要な作業」の精査をさらに進めます。単なる値下げ交渉ではなく、作業の最適化を通じた本質的なコスト削減を推進。物流レベルを次の一段高いステージへと引き上げる活動を継続してまいります。

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