通関に時間がかかる理由とは

通関に時間がかかる理由とは

2022/10/17

海外から日本に荷物が入る時に必要なのが「通関」の手続きです。

通常はそこまで時間がかかるものではありませんが、時々いつまで経っても手続きが終わらないことがありますよね。

今回は通関に時間がかかる理由について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

通関に時間がかかる理由

通関の手続きは、特に問題がなければ5時間程度で終了します。

ただ、国際書留郵便の場合は土・日・祝日は通関作業が止まることがあるため、長い時で1週間程度の時間を要するケースもあります。

しかし時には1週間以上経っても通関手続きが完了しないこともありますよね。 これはどうしてなのでしょうか。

繁忙期や荷物本体に原因がある

通関にいつもより時間がかかる場合、以下のような理由が考えられます。

  • 繁忙期
  • 課税対象の物品
  • 偽ブランド品の疑いがある
  • インボイス(仕入書)に不備がある

通関の繁忙期は12月~1月とされています。

荷物の量に対して人手が足りない時期は通関手続きに時間がかかりますので、余裕のあるスケジュール管理を行ってください。

また、課税対象の品物の場合も審査が入るため少し時間がかかります。

繁忙期以外の理由としては、荷物に問題や不備があるケースです。

偽ブランドの疑いがあったり仕入書に不備があると、確認事項が増えるため手続き時間が長くなります。

まとめ

通関に時間がかかるのは主に繁忙期や課税対象の物品、偽ブランド品の疑いや仕入書に問題があるケースなどです。

通関で荷物の流通が止まるとビジネスにも影響が出てしまいます。

もしお困りの場合は流通の専門家にご相談いただくと良いでしょう。

株式会社ネオロジスティクスでも通関手続きを含む物流のアウトソーシングを請け負っています。

興味のある方はぜひお問い合わせください。

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