
発注点とは?適正在庫・安全在庫・補充点との違いや計算方法、タイミングのポイント
2022/09/29
物流はスケジュール管理が大切ですが、それと同じくらい重要なのが品質です。
品質が悪いとクレームにつながるので、品質管理も徹底しなければなりません。
そこで今回は、物流品質を上げるためのポイントをご紹介します。
物流品質を上げるためには、まず従業員の質を上げなければなりません。
新入社員はもちろん、長く勤務している従業員も定期的に教育しましょう。
ただ、人によって教え方が異なると品質が一定しないので、社内のマニュアルを完備してそれに沿って教育を行うことが大切です。
物流システムは業務の効率化を目的に導入されることが多いですが、物流品質の向上にも期待できます。
システムを導入することで作業工程を把握しやすくなり、ミスを防ぐことができます。
また、従業員の負担が減ることで1つの業務に集中できるようになるでしょう。
従業員が働きにくい環境だと、人為的ミスの発生リスクが上がります。
小さなミスでもクレームにつながる可能性があるので、作業環境に問題があれば改善しましょう。
全ての物流業務を自社で行うと、従業員の仕事量も増えます。
そうすると集中力が落ち、ミスにつながることもあります。
そうならないためには、一部の業務をアウトソースして従業員の負担を軽減することが大切です。
物流品質を上げるためのポイントは、主に次の4つです。
弊社では、物流事業におけるアウトソーシングやコンサルティングなどを行っています。
物流品質にお悩みの場合は、気軽にご相談ください。
下記に関連記事もございますのでぜひご覧ください。
物流改善のポイントについて
誤出荷の原因は?
誤出荷の対策は?