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2022/10/27
物流部門を第三者に委託する3PLを導入することで、どんなメリットがあるのでしょうか。
自社で3PLを導入しようかと検討中の企業様もいらっしゃるかと思います。
今回は、3PLを導入するメリットについて解説します。
目次
3PL(サードパーティー・ロジスティクス)とは、自社の物流部門を第三者である物流業者に委託する形態のことです。
名称の由来は、物流業者を意味する「サードパーティー」が、企業の物流を総合的に管理することから来ています。
以下に、3PLを企業に導入した場合に期待できるメリットを見ていきましょう。
物流部門そのものを物流業者に委託することで、本業へ集中できることがメリットです。
委託によって、もともと自社で用意していた倉庫や輸送に関わる人材等が不要となります。
設備・人材に使っていた資金を、メーカーの本業である製造・製品開発に使用できるのです。
また、物流部門のマネジメントに割いていた時間も有効活用できます。
在庫管理と輸送の専門家である物流業者に業務委託することで、顧客満足度が向上します。
専門的な知識と経験を生かした、商品の品質の維持や輸送のスピードアップ等が期待できるのです。
顧客の満足度が上がることで、物流を委託した企業の評価にもつながります。
3PL導入することで、本業に集中できる・顧客の満足度が向上するというメリットがあります。
当社は創業以来、物流業者としての専門的なノウハウを蓄積して参りました。
「物流部門の委託先を探している」という企業様からのご連絡をお待ちしております。
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