フォークリフトは定期点検が必要!

フォークリフトは定期点検が必要!

2022/11/21

フォークリフトを使う前に、必ず点検をしなければなりません。

そこで今回は、フォークリフトの始業点検や定期点検について解説していきます。

始業点検とは

作業開始前に行なうのが始業点検です。

  • 車両の異常の有無の点検
  • 制動装置や操縦装置の点検
  • 荷役装置や油圧装置の点検
  • 前照燈、後照燈、方向指示器、警報装置の点検

上記のことを行ない、異常があった場合はすぐに補修を行ないます。

毎月の定期自主検査も必要

フォークリフトは、1か月に1度は定期自主検査が必要です。

これは労働安全衛生規則に定められていることで、必ず行なわなくてはなりません。

具体的には以下のことを点検します。

  • 荷役装置や油圧装置の点検
  • ヘッドガードやバックレストの点検
  • 制動装置やクラッチ、操縦装置の点検

ちなみに点検の記録は3年間は保管する義務があります。

点検をしていないフォークリフトに乗ると50万円以下の罰金が科せられます。

ただし1か月以上フォークリフトを使用しない場合、点検は必要ありません。

年に1回の特定自主検査も必要

毎月の点検のほかに年に1回の特定自主検査も、必ず行わなければなりません。

毎月の点検よりも、さらに詳細に点検を行ないます。

まとめ

フォークリフトは始業点検や定期自主検査、特定自主検査を行なう必要があります。

これらを怠ると事故が起こる可能性があるので要注意です。

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