荷役の意味について解説!

荷役の意味について解説!

2022/10/25

あなたは荷役(にやく)の意味をご存じですか?

この記事では荷役の意味や具体的な内容について解説していきますので、参考にしてみてくださいね。

荷役とは

荷役とは、物流において物を扱う作業全般を指します。
トラックや船舶などの輸送機器への積卸しや運搬、仕分けなど、多くの作業が「荷役」に含まれます。

具体的な内容は?

以下のような工程が、荷役に該当します。

  • 積卸し
  • 運搬
  • 積付け
  • 入庫
  • 格納
  • 仕分け
  • ピッキング
  • 荷揃え(荷合わせ)
  • 出庫

■積卸し

車両や船舶などからの、貨物の積み下ろしや積み込みを行ないます。

■運搬

建物の敷地内やコンテナヤード内で、運搬機や人の手を使い、物を運び移します。

■積付け

パレットなどに貨物を正しく積み上げます。

■入庫

物流センターや倉庫に貨物を保管します。
入庫時には貨物に傷などがないか、数に間違いがないか、検品を行ないます。

■格納

貨物をラックなど指定の場所に格納します。

■仕分け

貨物を種類や出荷先ごとに分類します。

■ピッキング

必要な貨物を保管場所から取り出します。
多くの人手と時間が必要な作業です。

■荷揃え(荷合わせ)

貨物を積む車両や出荷先に合わせて貨物を集める作業です。

■出庫

物流センターや倉庫から、トラックで貨物を運び出します。

まとめ

荷役には、実にさまざまな工程があります。
次の工程にスムーズに引き継げないと上手く物流が回りません。

流れがスムーズになるように管理することが大切です。
株式会社ネオロジスティクスは、大阪で物流アウトソーシングや物流改善を承っております。
「物流の効率化を図りたい」「在庫管理の方法を改善したい」という場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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