
発注点とは?適正在庫・安全在庫・補充点との違いや計算方法、タイミングのポイント
2022/10/24
物流業務は、さまざまなフローから成り立っています。
どれか1つでも欠けたり遅れたりすると全てのスケジュールが狂うため、どれも重要な業務です。
今回は、そんな物流業務の流れについて解説します。
①受注情報の管理
出荷予定日や目的地・値段などを確認し、荷主と契約します。
そして、必要書類の作成も行います。
②在庫管理
倉庫の在庫を確認し、足りない場合は製造します。
在庫管理にミスがあると出荷のスケジュールが遅れる可能性があるので、正確に管理しなければなりません。
そのために在庫管理システムを導入する企業が増えています。
③流通加工
出荷先の要望に応じて、商品を加工します。
たとえば、値札やラベルなどを商品に貼る作業が含まれます。
④荷役
出荷する商品のピッキングや仕分け・梱包・保管などを行います。
荷役は物流業務の大半を占めるので、機械やシステムを導入して効率化が進められています。
この工程で不良品の有無を確認し、出荷する商品に問題がなければ出荷日まで倉庫で保管されます。
⑤出荷
指定された日時に目的地まで商品を届けます。
出荷して終わりではなく、不良品や配送ミスがあった場合は迅速に対応しなければなりません。
ミスをなくすのが一番ですが、完全に防ぐのは難しいのでその後の対応が重要です。
物流業務の流れは次の通りです。
①受注情報の管理
②在庫管理
③流通加工
④荷役
⑤出荷
弊社では、物流アウトソーシングや物流コンサルティングなどのサービスを提供しています。
物流に関してお困りの場合は、気軽にご相談ください。
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