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2022/12/07
物流業界は需要が高まっており、それに伴って物流施設も増えています。
物流施設にはさまざまな種類がありますが、今回は物流倉庫と物流センターの違いについて解説します。
商品を出荷日まで保管しておく施設を「物流倉庫」と言います。
物流倉庫では商品を保管しておくだけでなくピッキングも行う必要があるので、商品の保管方法が工夫されています。
物流に関する施設の総称を「物流センター」と言います。
物流センターにはさまざまな種類があり、それぞれ役割が異なります。
物流倉庫と役割が近く、主に商品の保管やピッキングを行う施設です。
また、流通加工も行うことができます。
商品の仕分けや積み替えなどを行う施設です。
入荷した貨物を一度開梱し、検品作業などを行います。
流通加工に特化した施設です。
流通加工に必要な設備や専門機器がそろっているので、さまざまな商品に対応することができます。
ネット通販の商品を対象にした施設です。
近年EC市場が普及したことで、法人だけでなく一般顧客向けのサービスが必要となりました。
FCでは、受注管理や顧客管理・クレーム対応などさまざまな業務を行っています。
物流倉庫とは、商品を保管するための施設です。
一方物流センターとは、物流に関する施設の総称を指します。
DC・TC・PDC・FCなどさまざまな種類があり、それぞれ役割が異なります。
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